妄想好きの庵

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守るもの守られるもの15

あっ、もう新年?
あちゃ~、年内完結は無理だったかぁ・・・


本編は続きからどうぞ







「私に任せてください」
「あ、あなたは・・・夕映さん!、でもどうして・・・」
刹那は夕映が無事な理由がわからなかった
並の者なら呪詛魔法で意識が無くなるはずだった
「実は・・・私はアルビレオさんのところへ行ってたんです」
「アルビレオさんのところ・・・なるほど・・・彼なら夕映さん一人を守ることなら簡単だ・・・ところでアルビレオさんは何処に?」
刹那はアルビレオがここにいないこと不自然さを感じた
何故なら彼の力量さえあればこの事件はもっと楽に解決できると思ったからだ
「アルビレオさんは今、呪詛魔法の効果を遅らせる魔法を使って、動けない状態です、ところで今の状況を教えてもらえると助かるのですが・・・」
「実は、ネギがあの霧の中に捕らえられてるのよ!」
明日菜が焦ったように言う
「わかりました・・・ではさっそく・・・」
夕映は目を瞑り集中した
(す、すごい魔力だ・・・本当にあの夕映さんなのか?)
刹那は夕映の魔力が凄まじいことに気づいた
この魔力は一体どこから湧いているのか
その秘密は彼女の想いにあった
(この霧の中でネギ先生は頑張ってる・・・私だってネギ先生の役に立ちたい、助けたい!・・・だから私はこの霧を晴らして少しでもネギ先生の力になる)
「光よ・・・・・・我に集い 目の前の偽りを消し、真実を照らし出せ!、真実の光!」
夕映が呪文を唱えると
太陽みたいにまぶしい光が現れ辺りを包み込んだ
「ま、まぶしい」
思わず目を瞑ってしまう
しばらくして目を開けると霧は晴れていた
霧が晴れたことにネギは・・・そしてゴートが驚いていた
「夕映さん!」
ネギは夕映の元へ近づいた
「無事だったんですね、でもなんで・・・それに一体どうやって・・・」
「それはですね・・・」
そこで言葉を区切るようにゴードが怒りの声で
「な、なんで夢幻の霧が消えたんだ、絶対消えない霧のはずなのに!、くっ、もう一回・・・!?、なっ・・・でないだと!、おい小娘、一体何をした!」
すると夕映は口を開いた
「あなたの核に魔法をかけて行動を制限しました」
「核?、一体それはどうゆうことですか?」
「彼は人間ではありません、いえ元々は人間だった人です、多分あなたはとっくに死んだ人のはずです、ですがあなたは誰かの手によって改造人間にされてしまった、違いますか?」
「!?・・・頭が・・・頭が痛い・・・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
ゴートは頭を抱えながらひざを地につけた
「そういうことですか・・・」
「一体どうゆうことなんですか!?」
「彼は改造されたうえに記憶を消されたようです・・・そして今、私の言葉がきっかけで記憶が戻ろうとしているみたいです」
夕映がゴートを物悲しそうな目で見つめながら言う
「なんて残酷な・・・」
刹那はあまりの非道さに言葉も出せないでいた
そのときだった
ゴートが少し穏やかな声で
「はぁはぁ・・・・・・そうだ俺は・・・死んだ・・・あのとき確かに死んだんだ・・・」
と言った
「記憶が戻ったんですね?」
「ああ、あんたのおかげで全部戻った、俺は妹が匂坂に誘拐されて、指定された場所にいったら・・・妹が無残に殺されて・・・俺は怒りのあまり匂坂に斬りかかって・・・死んだ・・・そして俺は記憶を消され改造人間になった・・・」
ネギ一同はあまりの酷さに声を出せなかった
「さてと・・・・・・そういや俺・・・随分人殺しちまったんだよな・・・・・後始末はしっかりとしなきゃな・・・」
―――ぐさっ
ゴートは自分の核に向かってナイフを刺した
「や、やめてください」
ネギは慌ててナイフを抜きにいく
「やめてくださいネギ先生!、彼はこのまま生きていてても苦しむだけです・・・だから・・・」
そこで夕映は言葉が詰まってしまった
するとその様子を見たゴートは最後の一言を言った
「あり・・・がと・・な」
そういいバタンと倒れた
そして彼は消滅した
「どうやら無事に終わったみたいですね」
夕映が一息つく
「そうですね・・・あの人・・・最期笑ってましたね・・・」
「おそらく永い呪縛から解放されたからでしょう」
刹那が安心した顔で言う
「さて・・・みなさんは一箇所に固まってどっかの部屋で待機しててください」
「ちょっと!、ネギはどうするのよ!?」
「僕は・・・アキラさんを探しに行きます」
「だったら私も行くわ!」
「ダメです」
「な、なんでよ」
「今回はその辺の生ぬるい相手じゃないです、はっきりいって過去最悪の敵といってもいいでしょう・・・だから僕一人で行きます」
「だったら尚更私たちが行くべきでしょう!、なんでそうやっていつも自分ひとりで、なんでもしようと思うのよ・・・」
「・・・」
「あのネギ先生・・・明日菜さんをせめて後ろで待機させてあげてはもらえないでしょうか?、そうすればいざというときすぐ逃げられるし助けることもできます、私はここお嬢様をお守りするので動けませんが・・・」
「・・・・・・わかりました・・・でも危ないときは逃げてください・・・夕映さんは・・・」
「私も明日菜さんと一緒に行くです、何かあったら魔法で支援できると思いますし・・・」
「わかりました、でも絶対危ないと思ったら僕に構わず逃げ切ってください、それでは行きましょう」
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